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モゲチェックの評判や口コミ - 怪しい要素なし、デメリットも少ない

ナツダ
ナツダ
元住宅営業マンのナツダです。住宅ローンの話をわかりやすく解説します。

住宅ローン選びは難しい。不動産会社等から紹介される提携ローンを選べばラクになるが、それはそれで「これでいいの?」「もっと低金利のものがあるけど?」と不安を感じることになる。

そんなときに活用したいのが「モゲチェック」だ。だれでも簡単に、自分にピッタリの住宅ローンを探せる。審査に通る確率も推定してくれるので、ムダな申し込みも減らせるだろう。

本稿では、モゲチェックの評判や口コミ、そして私が実際に使ってみた感想をご紹介する。あなたも、モゲチェックで「自分にピッタリの住宅ローン」を見つけてみてはいかがだろうか。

モゲチェック住宅ローン診断の評判や口コミを紹介

モゲチェックの使い心地は、どうなのだろうか?実際のところ、役に立つのだろうか?

結論から言うと、おすすめできるサービスだ。利用者の評判や口コミと、実際に使ってみた私の感想をご紹介しよう。

評判や口コミは、肯定的な意見が多い

SNSや口コミ掲示板でモゲチェックの評判を探してみたところ、辛口の口コミより肯定的な口コミのほうが圧倒的に多かった。いくつか掲載したい。

まずは、辛口のご意見からご紹介したあと、肯定的なご意見をご紹介しよう。

辛口の口コミ・評判

いくつか住宅ローンの審査を受けたけど、私は属性がよくないから、0.3%程度の最優遇の変動金利は通らず。変動金利だと、最もよいもので0.575%だった。

出典:X (旧Twitter)

モゲチェック使ってみたものの、提案ゼロ。自分で直接銀行に申し込んで、5行中4行は審査通って、auじぶん銀行で最優遇取った。

たぶん普通の人ならモゲチェックでいいのだと思うけど、色々面倒な経歴だと、モゲチェックでは残念ながら門前払いされるのかな。

出典:X (旧Twitter)

住信SBIの対面が変動0.39で団信もいいのに、モゲチェックとか価格コムでランキング低いのが謎。郵送か来店必要だからか?

同じ住信のネット専用は上位の傾向だけど、それより条件いい気がするのに。

出典:e戸建て

モゲチェックには載っていないけど、地銀で、40年の全期間固定で1.05%とかある。私は、先月融資実行で0.95%だった。それだと、3回の利上げで追いつく計算になる。

出典:X (旧Twitter)

モゲチェックが提供するサービス(モゲレコ)を利用すると、あなたに合った住宅ローンを提案してくれる。しかし、その提案に乗っても非承認になるケースがある点は留意が必要だ。

また、イレギュラーな要素をたくさん抱えている方は、提案が出ないケースもある。そのような方は、不動産会社の営業マンにお世話してもらうほうが適切かもしれない。

好意的な口コミ・評判

僕は、昨年マイホームを購入しました。その際にモゲチェックを利用したおかげで、損せずに済みました。営業マンがすすめる銀行で契約してたら、大損するところでした。

出典:X (旧Twitter)

「住宅ローンの事前審査に通らない」ってつぶやいたら、モゲチェックの塩澤さんからDMもらって、モゲチェック経由でとある銀行紹介もらった。

どうせ無理だろと思ってたら、通った。モゲ澤やべぇ。まじでスタートアップ界隈のやつ、ローンは塩澤さんに相談しろ。しかも、全然条件いい。

出典:X (旧Twitter)

借り換えを検討する機会があり、モゲレコにてauじぶん銀行とPayPay銀行に審査を申し込み、本審査無事通りました。どちらも今の金利より半分以下になり団信も充実しており魅力的です。

出典:X (旧Twitter)

モゲチェックを使って借り換えシミュレーションをしてみました。すると、「適切なローンをお借り入れされています。借り換えの必要はありません。」という結果が出ました。

こういう結果が出るとは思っていませんでしたが、自分の組んでいるローンが適切だと教えてくれるなんて、良心的だと思いました。

出典:みん評

ここであげた口コミの要点をまとめると、以下のようになるのではないか。

  • 低金利の銀行を紹介してくれる
  • 銀行選びの手間が省けた
  • 借り換えで返済総額を圧縮できた
  • 無理に利用を勧めてこない

上にまとめた要点は、モゲチェックの長所を的確に表わしている。このようなメリットに魅力を感じる方は、モゲチェックを試してみてはどうだろうか。

お客さまの声には、改善要望も書かれている

モゲチェックは、公式サイトに「お客さまの声」を掲載している。参考になりそうな箇所を抜粋して、ご紹介しておこう。

ちょうど物件が見つかり、不動産会社からもローンの紹介を受けました。地銀とメガバンクです。

営業担当の人にモゲチェックのことをお伝えしたところ、「モゲチェックはあまり信頼できない。ランキング上位にあるネット銀行は中古の築古物件だと審査結果が厳しくなり、あてにならない」と言われてしまい、「え、どうしよう……」と不安になりました。

ただ、個人的には安い金利でローンを組みたいので、モゲレコで提案されたネット銀行に申し込みました。

現在、無事に事前審査を通過し、これから本審査です。審査に落ちたとしても損するわけではないので、不動産営業の言いなりになるのではなく両方のローンを申し込み、条件のいい方を選びたいと考えています。

出典:モゲチェック公式サイト

モゲチェックが自分の代わりに申し込んでくれるので楽で良かったです。

ただ、申込後に地銀Bとのやりとりが発生するのですが、メールだったのが面倒に感じましたね。モゲチェックの画面の中で完結できればと。

加えて、申込後の流れが図解されているといいなと思いました。銀行・モゲチェック・不動産会社の役割分担が頭にイメージできたほうが安心感につながりやすい。

改善してほしい点はあったのですが、結局のところ低金利での満額回答が得られたので、モゲチェックを使ってよかったと思います。

出典:モゲチェック公式サイト

お客様の声を読むと、使ってみた感想だけでなく、改善要望も書かれている。モゲチェックは、そのようなご要望をもとに逐次改善をおこなっているようだ。

じつは私も、利用した際に「不便」と感じたことを運営会社にお知らせした。すると、たった2日後に改善・反映されて驚いた。モゲチェックは、ユーザーの声を大事にするサービスだと感じる。

実際に使ってみた感想「漠然としていた不安がパッと晴れた気分」

私も実際に使ってみた。結論から言うと、とても参考になる。住宅ローンのアレコレが分かり、視界がとてもクリアになった気分だ。

モゲチェックには、おもな機能が3つある。ランキングとシミュレーション、そして旗艦サービスのモゲレコだ。それぞれの感想を書いておこう。

ランキング

ランキングを確認すると、モゲチェックがおすすめする住宅ローンをチェックできた。

モゲチェックのランキングは、金利に団信の価値を加味して順位付けしてくれている。昨今、銀行間の金利差が少なくなっているので、団信も加味した結果を表示してくれるのはうれしい。

他にも「おすすめポイント」が詳細に書かれていたり、一歩踏み込んで「審査通過が難しい条件」まで載せたりしてくれているところも好感が持てる。

シミュレーション

利用できるシミュレーションは、以下の3つだ。

  • 借入可能額
  • 毎月の返済額
  • 借り換えメリット額

「借入可能額」と「毎月の返済額」をシミュレーションすると、住宅購入の予算や毎月の返済額の目安が分かる。このふたつの数字が分かると、モヤモヤがパッと晴れた気分になった。

借り換えメリット額のシミュレーションも、借り換え後にどのくらいお得になるのか一目瞭然になる。大いに「借り換える/借り換えない」の方針を決断するヒントになるだろう。

モゲレコ

モゲレコを使うと、あなたにピッタリの住宅ローンを提案してくれる。これが、素晴らしい。入力が簡単で、結果もあっという間に分かる。

実験的に、厚労省と国交省が発表している世帯年収の中央値や分譲住宅の購入金額、そして自己資金額で入力してみた。その状況でメガバンクやネット銀行の審査が通るのか、一目瞭然になった。

結果は、なかなか厳しい。ふたつの銀行を提案されたが、どちらも融資承認率が「20%」と出た。今の新築住宅は高すぎて、一般的な所得層には高嶺の花になりつつあるようだ。

モゲチェック

上の画像は、モゲレコの登録後に表示された実際の提案画面の一部だ。

このように自分の状況が可視化されると、結果がよくなくても「対策がいるな」と前向きになれる。上述の提案内容を見て、すぐに以下のことを感じた。

  • 予算を下げる必要がある
  • 中古住宅も選択肢に入れるべき
  • 地場の信用金庫にも相談が必要

この結果は、モゲレコがさまざまなメガバンクやネット銀行を天秤にかけて選んでくれたものだ。だから、メガバンクとネット銀行は、どこも期待できないと判断できそうだ。

もしも審査に落ちたら自力で信用金庫などをあたるしかないのか?地場の地銀はどうなのか?そのへんをコンサルタントにチャットで相談すれば、さらに細かい方針が立てられそうだ。

ナツダ
ナツダ
具体的に行動したい気分になります。

モゲチェックを使ってみて分かった、メリットとデメリット

つづいて、モゲチェックを使ってみて分かったメリットとデメリットをご紹介しよう。

デメリットは、提携金融機関の絶対数が少ないこと

まずは、不便と感じたところを3つご紹介する。

  • 提携金融機関の絶対数が少ない
  • 提携ローンのような審査優遇は期待できない
  • 審査に通る確率がやや曖昧

それぞれ、詳しく解説しよう。

提携金融機関の絶対数が少ない

モゲチェックが提携している金融機関数は、20行くらいだ (2024年2月時点、モゲチェックに直接確認)。絶対数としては、多くない数字だろう。

ただし、メガバンクやネット銀行はだいたいカバーできているので、全国どこでも対応できている。一方、ろうきんや信用金庫は提携できていない。地銀も少ない。

ナツダ
ナツダ
信用金庫や地元の地銀を選択肢に入れている方は、注意が必要です。モゲチェックを頼れませんので、自力で申し込まねばなりません。

信用金庫は地域活性を目的とした非営利法人で、営利を目的とする銀行(株式会社)より審査が柔軟と言われている。

では、銀行を主要な提携先とするモゲチェックに、住宅ローンの提案を求めるとどうなるか ―― 。イレギュラーな要素を多く持つ方に対して、厳しい結果が提示されやすくなるのだ。

とりわけ以下の条件に当てはまる場合は、提案数が減るか、提案がまったく出ないケースもあるだろう。

  • 自営業
  • 単身者
  • 旧耐震基準の物件
  • 小規模な会社に勤務
  • 年収400万円未満
  • 年収に対し借入額が7倍超え
  • リフォーム費用も含めて借入

もしも、上述の条件に当てはまるようなら、モゲチェックと信用金庫、あるいは労働金庫(ろうきん)の併用をおすすめする。

提携ローンのような審査優遇は期待できない

モゲチェックに提携ローンのような審査優遇は期待できない、と感じた。

ハウスメーカーや不動産会社は、金融機関と提携して顧客に住宅ローンを斡旋している。この「提携住宅ローン」はスムーズに申込が進み、審査スピードも早い傾向がある。

審査に通りやすい住宅ローンも、提案してくれる。たとえば、個人事業主の方だったら「お勤め先」を重視しない金融機関を紹介してくれるだろう。

ナツダ
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ろうきんや信用金庫も、選択肢に含めてくれます。

一方、モゲチェックはどうか?―― 今のところ、スムーズさや審査スピードでは提携住宅ローンのほうが上だろう。

とは言え、モゲチェックは住宅ローン審査の申し込み代行もやってくれる (代行していない銀行もあり)。オンラインで提案を受け、そのまま審査申し込みを依頼できる利便性は高いだろう。

提携住宅ローンの紹介を受けられる方は、モゲチェックも併用してみて、金利や団信などの条件を比較してみはどうだろうか?

審査に通る確率がやや曖昧

モゲチェックが提示する「審査に通る確率」が、やや分かりにくい。パーセンテージで表示されるのだが、解釈が難しい。

たとえば「50%」と表示されたら「五分五分か」と思う方が多いだろう。しかし、実際にはもう少し厳しい状態のようだ。

運営会社に確認したところ、目安としては以下の感じらしい。

  • 80%を超えていたら、おおむね承認される
  • 60%を超えていたら、チャレンジする価値あり

モゲレコは過去に取り扱った住宅ローンの審査結果を分析して、AIで融資承認率を推定している。一方、銀行の仮審査は銀行独自の審査基準でおこなわれ、本審査では物件の担保価値も見られる。

だからモゲレコの「審査に通る確率」は参考程度にしておき、高くても過信せず、低くても諦めずに対策を怠らないほうがよいだろう。対策については、チャットで相談できる。

メリットは、モゲレコが使えること

類似サービスと比較すると、モゲレコの特異さと優秀さが際立つ。モゲレコこそ、モゲチェック最大のメリットと言えるだろう。

モゲレコを使うことで得られる便益について、もう少し説明しておこう。

自分にピッタリの住宅ローンを提案してもらえる

繰り返しになるが、モゲレコを使うと自分にピッタリの住宅ローンを提案してもらえる。AI判定による融資承認確率もチェックできる。面倒な住宅ローン選びから、解放されるだろう。

不安や悩み、モヤモヤすることがあれば、アドバイザーに無料で相談もできる。AIと人間の、二段構えのサービスなのだ。このようなメリットがそろっている同種のサービスは、今のところ他にない。

営業電話がかかってくることも、営業資料が送られてくることもない。モゲチェックは、競合サービスより頭3つ分くらい抜きん出ている印象だ。

モゲレコは借り換えにも使える

モゲレコは、新規住宅ローンのお借り入れだけでなく、借り換えにも対応している。そもそも、モゲチェックは「借り換えアプリ」からスタートしたサービスであり、借り換えも得意なのだ。

住宅ローンの金利や団信の保障は、金融機関によって異なる。今よりも条件のよい住宅ローンに借り換えることで、利息を減額したり、団信の保障を充実させたりできる。

「金利1%以上、ローン残高1000万円以上、残りの返済期間10年以上、団信にがん補償が付いていない」のどれかに当てはまる方は、モゲレコで住宅ローンの見直しを試してみてはいかがだろうか。

モゲチェックとは?手数料が高い?運営会社が怪しい?

「モゲチェック、いいかも」と思った方のために、巷談にも触れておこう。

モゲチェックは「手数料が高い」「運営会社が怪しい」と思っている方がおられるようだが、実際のところどうなのだろうか?

結論を言うと、度々お伝えしているように、モゲチェックは無料で使える。運営会社もしっかりしている。

モゲチェックは手数料不要・気軽に無料で使える

モゲチェックは、住宅ローン選びを無料でサポートしてくれるサービスだ。利用者は「自分にピッタリでお得な住宅ローン」を簡単に見つけ、モゲチェック経由で審査に申し込むことができる。

「モゲ」は「モーゲージ (mortgage)」の略で、モーゲージは住宅ローンを指す英単語である。「モゲチェック」でサービスの内容や目的(住宅ローンのことをチェックしよう)を表わしている。

昨今、住宅ローンが複雑化していて、選び方相談の需要が高まっている。そんな中、モゲチェックも大きく成長していて、2023年11月末時点で、利用者数が20万名を突破している。

モゲチェックでは、以下のことがすべて無料でできる。

  • 住宅ローンランキング
  • シミュレーション
  • モゲレコ (AI判定)
  • お役立ちコラム
  • 住宅ローン管理ツール

繰り返しになるが、とりわけ「モゲレコ」が優秀だ。モゲレコは、住宅ローン選びツールのスタンダードになるのではないか?と感じるほどポテンシャルがある。

モゲチェックを利用するなら、モゲレコは必ず試しておきたい

モゲチェックを利用するなら、モゲレコは必ず試しておきたい。モゲレコを利用すれば以下の便益を得られるので、かなり住宅ローン選びがラクになる。

  • 自分にピッタリの住宅ローンを3つ以内に絞り込んで紹介してくれる
  • おすすめの理由と審査に通る確率がわかる
  • よりおトクに借りるためのアドバイスも提示してくれる
  • 住宅ローンのプロに質問や相談することも可能

金利や団信などの基本情報は、類似サービスでも分かる。だから、とりわけモゲレコで注目すべきは「審査に通る確率」だ。

運営会社の株式会社MFSは、この融資承認率の「AI判定」モデルで特許を取っている。よって、他の住宅ローン比較サービスでは「審査に通る確率」まで分からない。

あらかじめ審査に通るかどうか推定できれば、高確率の金融機関を選んで住宅ローンを申し込める。ムダな「審査落ち体験」を減らせるので、住宅ローン選びがラクになるだろう。

モゲチェックの運営会社に「怪しい」要素はなし

モゲチェックの運営会社は「株式会社 MFS」だ。まだ社名の認知度が低いので「怪しい会社?」と思う方がいても不思議ではない。実際のところ、どうなのだろうか?

結論から言うと、怪しくない。なぜそう言えるのか、いくつか理由を説明する。

  • 何度か質問を投げかけてみた結果、回答の印象がよかった
  • 代表取締役の著書の内容が、とても勉強になった
  • 経営陣やスタッフが、金融機関出身者や住宅ローンの実務経験者
  • 主要株主が、そうそうたる面々で安心感がある
  • 必要な免許をしっかり取得していて、スタッフの資格取得にも前向き
  • そもそも、住宅ローンのランキングは不正に操作しづらい

順に説明していこう。

何度か質問を投げかけてみた結果、回答の印象がよかった

じつは、モゲチェックのことを本サイトで解説するにあたり、私も「大丈夫な会社かな?」と心配になった。それで、自分で試してみて、何度か運営会社に質問を投げかけてみたのだ。

その結果、私の質問に真摯かつスマートにご回答いただけた。怪しい印象は、一切受けなかった。

代表取締役の著書の内容が、とても勉強になった

代表取締役CEO・中山田氏の著書も拝読した。住宅業界で長年働いた私でも勉強になる内容だった。とくに、団信の解説が秀逸だ。あなたも読んでみてはいかがだろうか?

経営陣やスタッフが、金融機関出身者や住宅ローンの実務経験者

株式会社MFSの経営陣やスタッフは、金融機関出身者や住宅ローン実務に携わってきたメンバーで構成されている。住宅ローンに精通している、と言っていいだろう。

銀行や審査の内情、フィンテックにも明るい。取締役COO・塩澤氏の発信は、必見だ。

主要株主が、そうそうたる面々で安心感がある

主要株主も、以下のとおりそうそうたる面々だ。

経営陣、Z Venture Capital、ゴールドマン・サックス、Bonds Investment Group、グロービス・キャピタル・パートナーズ、マネックスベンチャーズ、電通国際情報サービス、電通イノベーションパートナーズ、新生企業投資、中銀リース(中国銀行グループ)、ディープコア、日本ベンチャーキャピタル、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ

出典:会社概要

必要な免許をしっかり取得していて、スタッフの資格取得にも前向き

代理店を営むうえで必要な貸金業登録番号(東京都知事 第31690号)や、宅建業免許番号(東京都知事 第107360号)もしっかり取得している。

社員の「貸金業取引主任者」の資格取得にも、積極的だ。

モゲチェックは直接お金を貸すわけではないですが、サービス形態・事業内容から貸金業にあたります。

弊社社員は貸金業取引主任者の受験が必須となっており、今回も複数名の合格者がでました!

事業に関連する法令規則を理解し適切なサービス運営会社を心がけていますので、安心してご利用ください!

出典:モゲチェック公式X (旧Twitter)

そもそも、住宅ローンのランキングは不正に操作しづらい

ランキング操作については、それほど心配しなくていいだろう。住宅ローンには「金利」という分かりやすい指標があるため、評価を恣意的にゆがめて勧められない。

ナツダ
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「この銀行はキックバックが大きいから、金利高いけど推しておこう」みたいなことすると、すぐユーザーにバレます。

以上を総合して考えると、株式会社MFSを怪しむ要素はとくにないと感じる。安心して、モゲチェックをご活用いただいてよいのではないだろうか。

まとめ:モゲチェックの評判や口コミと、メリット・デメリット

モゲチェックの評判や口コミは「良好」と言える。辛口の意見より、好意的な意見のほうが圧倒的に多く見られる。とは言え、メリットだけでなくデメリットもあるので、しっかり把握しておきたい。

もっとも留意したいのが「提携金融機関」だ。ろうきんや信用金庫が、入っていない。地銀も少ない。ネット銀行やメガバンクと相性が悪い方は、モゲチェックでは物足りないだろう。

一方、住宅ローン提案の質は秀逸だ。金利と団信を考慮したおすすめの銀行を紹介してくれるだけでなく、審査に通る確率も推定してくれる。参考に申し込みをすれば、非承認を減らせるだろう。

  • この記事を書いた人
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ナツダ アツシ

高気密高断熱を得意とする注文住宅の会社で、約8年間営業職を経験。インテリアコーディネーターの資格保有。自宅の分譲マンションを、スケルトンからリノベーションして居住中です。「家探し」や「家づくり」のノウハウを、わかりやすく解説します。